仕事やめたい・・・。会社が憂鬱な方にオススメしたいマンガ 8選!

こんばんは。

 

お正月休みが終わりに近づき、もの凄く憂鬱になっている方はたくさんいらっしゃるんではないでしょうか。

 

会社辞めたい・・・

 

バックレたい・・・

 

そんな声がどこからともなく聞こえてきます・・・。

 

今日はそんな方たちへ是非オススメしたいマンガがあります!

 

ボクが会社員をしていて、毎日が憂鬱だったときに読んで心の支えにしていたマンガたちです。

みなさんがこれを読んで、ちょっとでも心の支えになれば幸いです。

 

探さないでください / 中川学

 

漫画家の中川学先生の自伝マンガです。  

 

大学を卒業した中川先生は学校の教師になります。

しかしすぐに仕事をイヤになってしまった中川先生は、教師という職に就きながらなんと仕事をバックレるのですw  

 

学校の寮から突然バックレた中川先生は失踪します。

もちろん何も聞かされていない職場の人や家族はとても心配します。  

 

仕事が続かず色々な職を転々としてきた中川学先生の失踪劇です!  

 

同じく仕事が続かなく職を転々としているボクはこのマンガを読んでとても勇気をもらいました。  

 

こんな人もいるんだ!と・・・。  

 

もう精神的に限界だ、今すぐにでも仕事を辞めたい!そんなことを思っている人たちには是非読んでほしい作品です。

 

 

僕の小規模な失敗 / 福満しげゆき

漫画家の福満しげゆき先生の半自伝マンガです。

 
この作品は主に福満先生の学生時代のお話になります。
 
物語の始まりはコミュ障である福満先生の高校時代からです。
勉強があまりできない福満先生は定時制高校に通い、高校生活を教室の隅で過ごします。
 
高校時代は多少、友人がいたのですが、大学時代では友人ができず一人ぼっちになります。
この頃から精神的に病み始め、道端で寝ているホームレスなどに親近感を持ち、一緒に飲んだりします。
 
世の中にはこんな人もいる!それに比べたら自分なんて全然マシじゃないか!
そんな風に思える作品です。
 
是非、オススメです!
 
 

僕の小規模な生活 / 福満しげゆき

 

さきほど紹介した「僕の小規模な失敗」の続きになります。
このマンガに書いてあることはほとんど実話だそうです。
 
福満先生は大学時代に知り合った彼女と結婚をするのですが、なかなか仕事が続かないため、妻が働きに出て、半ばヒモ状態になります。
 
それからなんとか漫画家としてデビューするのですが、いかんせんコミュ障が過ぎるため、編集者の方に怒られたり、凹んだり・・・。
 
そんなコミュ障漫画家の冴えない日常がここにあります。
 
前作同様、「世の中にはこんな人もいるんだ!自分なんて全然マシじゃん!!」なんて思ってもらえればと思いますw
 
でも、こういう生活も憧れます。
 
是非、オススメです!
 
 

 アル中ワンダーランド / まんしゅうきつこ

 
まんしゅうきつこ先生は仕事のプレッシャーと、コミュ障ということもあり、お酒を飲むと不安が吹き飛ぶし、人とも饒舌に話せるようになることに気づきます。
 
しかし、飲みすぎてアル中になってしまいます。
この作品ではまんしゅうきつこ先生の泥酔エピソードがたくさん綴られており、めちゃくちゃ面白いです。
 
まんしゅうきつこ先生のことを知らない方は、ブログがあるので一度読んでみて下さい。
 
マジで面白いです。
 
↓ こちらがブログです。

manshukits.exblog.jp

 

このマンガは誰が読んでも楽しめる作品だと思います。
 
オススメです!!
 
 

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち / 田中圭一

こちらは自身もうつ病の過去がある田中圭一先生が、うつ病経験者の方にインタビューをしていくマンガです。
 
上で紹介してきた作品とは少し違い、こちらはタメになるマンガです。
 
色々な人が仕事で精神を病みどのようにうつ病になり、どのようにうつ病から立ち直っていったかが紹介されています。
 
有名人ではなんとあの大槻ケンヂさんも出てきます!
 
仕事で無理しすぎるとうつ病になって地獄を見るから気を付けてね!
そんなマンガです。
 
仕事で精神を病みそうな方、もうすでに病んでいる方にオススメです。!!
 
 

東京都北区赤羽以外の話 / 清野とおる

 あの人気マンガ「東京都北区赤羽」の作者でもある清野とおる先生の日常を描いたマンガです。

 
漫画家の押切蓮介先生や漫☆画太郎先生と出会ったときの話や、ハッテン場へ行ったときの話、人身事故を目撃してしまったときの話など、本当に日常のことを描いたエッセイ漫画です。
 
また、清野とおる先生も病んでるらしく、死にたいと思ったときにグロ画像を見ると落ち着くらしいです。
 
清野とおる先生の作品が好きな人はもちろん、そうじゃない人もオススメのマンガです。
 
是非読んでみて下さい!!
 
 

鬱ごはん / 施川ユウキ

性格は卑屈で弱気で、被害妄想が強く非常にナイーブです。
東京のアパートで一人暮らしをしています。
 
主人公は毎日孤立した生活で、就職するために履歴書を書いたりしようと思い立ったりもするのですが、どれも意志の弱さにより実行できません。
 
そんな主人公の日常、特に色々なお店でごはんを食べるところを中心に描かれている、被害妄想たっぷりのネガティブ漫画です。
 
 
どうですか?
 
 
この設定を読んだだけでなんかワクワクしてきませんか?
 
 
こんな主人公のマンガ、めっちゃ読みたいじゃないないですか!!!!
 
 
手がゴムになって強敵を倒して、楽しい仲間たちと旅をするマンガなんかより、よっぽど共感できませんか!!!!!
 
 
憂鬱な生活を送っているのは自分だけじゃない・・・
そんな現実を教えてくれるマンガです。
 
是非一度読んでみて下さい。
 
オススメです!!!
 
 

 (番外編)サブカル・スーパースター鬱伝 / 吉田豪

 こちらはマンガではないので、番外編になります。

 
過去にうつ病を経験したことがある有名人に吉田豪が当時の様子をインタビューします。
しかし、出てくる有名人がとても豪華なんです・・・。
 

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表紙の右側に実際にインタビューをした有名人の名前がズラリと載っています。
 
 
 
こんな有名な方たちも病んでるんですね・・・すごい・・・。
 
この本には有名人のうつ病当時の様子が本人たちの口から語られています。
 
味覚障害になったり、風呂で泣いたり、ロケしながら何度も吐いたり・・・
 
とにかく、こんな有名でお金持ちの方でも病んじゃうんだなと勇気をもらえます。
 
前ページ、活字となっていますが、インタビュー形式なのでとても読みやすいです。
 
是非読んでみて下さい!
オススメです!!
 
 

まとめ

ボクは人間関係や組織が苦手で、会社員生活がとても苦痛でした。
連休明けなんて本当に憂鬱で憂鬱で・・・。
 
そんなときに心の支えになっていたのが、上で紹介したマンガたちです。
 
人生がつらいのはボクだけじゃないし、コミュ障でもなんとか生きていってる・・・
 
しかも会社員だけが仕事じゃない!!
 
みたいなことを教えてくれているような気がします。
 
年末年始休みが終わり、仕事始めはとても憂鬱だと思います。
そんなときはこのマンガたちを読んで、少しでも心に支えになればいいなと思い、この記事を書きました。
 
2019年の皆様の会社員生活の無事を祈っております!!
 
 
おしまい。