愛知県民が解説する「名古屋人」の性格

こんにちは。もぅです。

ボクは生まれも育ちもずっと愛知県で、一時期は名古屋にも住んでいました。

また、東京にも住んでいたことがあります。

そんなボクが名古屋の人たちなの？県民性は？などを個人的な考えを述べていきたいと思います。

名古屋人は本当に保守的なのか？閉鎖的なのか？

書いていきます。

名古屋人は保守的かどうかと言われればそうだと思います。

ボクが一番「名古屋人は保守的だなぁ～」と思ったのは就職に関してです。

名古屋の人たちはあまり転職をしません。

そして職を転々としている人を嫌うイメージがあります。

高校・大学を卒業してから就職した会社でずっと働くことが良いみたいな風潮があります。

今までいくつかの会社で働いてきましたが、自分のキャリアアップや、やりたいことを実現するために転職していく人はほとんど見かけませんでした。

一度、東京で働いていたことがあるのですが、そこは全然違いました。

自分のキャリアアップのために2~3年でどんどんと転職している人や、フリーランスとして活動している人etc...

なので、ボクみたいに職を転々としている人はあまり珍しくありませんでした。

しかし、名古屋では職を転々とする人は仕事が続かない人というネガティブなイメージが強いと思います。

これもよく聞きます。

愛知県以外のところから引っ越してきた人は最初はなかなか土地になじめないといいます。

なぜこのようなことを言われるかと言うと、おそらく原因は地元の絆が強いところにあるように思えます。

愛知県民、名古屋の人たちは生まれてから死ぬまでずっと県内にいる方が多いです。

就職のためにわざわざ県外に行く人が少ないんです。

これはおそらく愛知県にはトヨタ自動車があるため、わざわざ県外に行かなくても仕事がたくさんあるためです。

そのため愛知県内には知った顔同士がたくさんいるため、県外から引っ越してきた人などは最初は輪に入りづらいのではないでしょうか。

これは経営者等からよく聞くのですが、名古屋は新しいものを取り入れるのが遅いといわれます。

保守的という性格にも結びつくのでしょうが、なかなか新しいことに飛びつくのが遅い気がします。

例えば、東京等ではドローン事業が盛んですが、愛知県でそれをやられている方はとても少ないように思えます。

これも県内に仕事がたくさんあるので、わざわざリスクを取って新しいことをしなくても生きていける所以だと思います。

これもよく言われますが、ボクはよくわかりません。

むしろ小さいころから名古屋で行われる結婚式しか見たことないので、「結婚式というのは派手なもの」という考えが染み込まれているのだと思います。

なので、今の名古屋人は結婚式＝派手なものという洗脳をされているのだと思いますｗ

20年以上、愛知県と名古屋に住んできましたが、色々なことに挑戦していきたい！とか思ってる人には物足りない感じがします。